ことの葉diary

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~明日も前へ進めるように~小さな幸せ探しの旅

Happy Birthday to YOU.

 

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風が吹き抜けて、淡く春色に染まった花びらが宙に舞う。辺りを見渡すと、色とりどりの花たちが気持ちよさそうにお日様の光を浴びて、満開だった桜には、新しい緑が色付き始めています。

4月17日───そんな優しい季節に誕生日を迎えるあの子。

 

渡辺曜ちゃん。私はあなたが大好きです。

 

毎年この季節が近づいてくると、年に一度の大切な日だから、いつもとは違う何か特別なことが出来たらいいな…って、1人作戦会議をする日々が始まるんです。そういうふとした時間がまた、私にとってはちょっとした楽しみだったりもするのだけど───

それで、今年はどうしようかなぁ…とずっと考えていました。

 

 

昨年は、苦手ゆえに滅多にすることのないお絵描きに挑戦して、ささやかではありますがメッセージカードでお祝いをしたり…

 

今年は、Beginner's Sailingをクラリネットで演奏できたらいいなぁ〜なんて、密かに思い描いていたりもしたんですけど、今は新型感染症の流行に伴う自粛期間ということで(残念ですが家だと楽器が吹けないので)何か他にいいアイデアはないかな?と考えていました。

 

となるともう、手段は一つしか浮かばなくて。

そう、ブログですね…( ˊᵕˋ ;)

 

ただ、白状しますと私、今まで一度も曜ちゃんにスポットを当てた記事を書いたことがなくて。"推し"って、特別な存在だからこそ「浅はかなことは書けないぞ…」とか「自分のような分際に推し語りなど100年早いのでは…?」なんて(笑) 色々と考えた末に躊躇してしまって、なかなか行動に移すことができずにいました。

でも、彼女は自分の持ち歌でこう歌っているんですよね。

 

大事なのは「好き」になる情熱です!

 

それを聴いたら、もっと気楽に構えてもいいんじゃないかな?と思えてきて。よし、今年こそは書いてみるかと。気楽にSailingしてみようかという気持ちになれたんです。

内容はどんな風にしようか(実はここに来るまでに2つほどお蔵入りになった記事があったりと)かなり露頭に迷っていたのですが、決めました。

曜ちゃんへの〝好き〟を徒然なるままに、そんなシンプルな記事にしようと思います!

 

それでは前置きはこのくらいにして…

Let's ヨーソロー!(*> ᴗ •*)ゞ

 

 

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きっかけは髪の色

Aqoursのことをまだ何も知らなかった頃、まずはメンバーについて調べてみようと、公式HPのキャラクター紹介のページを開いた私。容姿をみて、それから紹介文を読んで、一人一人の特徴を押さえていく───つもりだったのですが

元々μ'sの南ことりちゃん推しであった私は、この中だったら誰が一番ことりちゃんに近いのかなぁ…と、気が付くと無意識に"ことりちゃんのそっくりさん探し"を始めてしまっていました。

 

推しのどこが好き?と聞かれた時、声や見た目は勿論そうですが、やはり性格や人となりが最も重要になってくるのではないかなと思います。

私にとって、ことりちゃんの最推しポイントは、ふわふわ癒し系キャラなのに芯が強く、縁の下の力持ちタイプでありながらも自分の存在意義を明確に確立しているところです。

でも、それを言えるのは今だからこそ。好きになった最初のきっかけはもっと単純でした。

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第一印象。一目惚れだったんですよね。

雰囲気は勿論そうなのですが、特に、髪の色

 

それで私は無意識に、Aqoursメンバーの中に、ことりベージュのような髪の色をした子がいないか探していたのかもしれません。

 

でもそれが、渡辺曜ちゃんに興味を持つことになった最初のきっかけでした。

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ふわりと風に舞うセーラー服と柔らかい印象のミディアムヘア。穏やかな微笑みを浮かべる彼女の髪色は、爽やかなグレージュです。

 

これは単なる直感に過ぎませんが、このイラストを見た瞬間、私は〝この子だな〟と確信したことを覚えています。

 

けれども、物語の中に生きる曜ちゃんをまだ見たことのなかった私は、添えてあった紹介文を読むことでしかその人物像を想像することができず…

「もしかしたら、途中で推し変は有り得るかもしれないなぁ」という気持ちを抱えたまま、ラブライブ!サンシャイン!!の物語を追いかけ始めました。

 

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キーワードは船

設定を詳しく見ていくと、曜ちゃんのお父さんがフェリーの船長をしていることを知りました。そして曜ちゃんの将来の夢もまた、大好きなパパの跡を継いで、フェリーの船長になること。

彼女の口癖「ヨーソロー!」や敬礼はそこから来ているものですね。ヨーソローは航海用語で〝そのまま真っ直ぐ前へ進め〟という意味があります。

さらに、曜ちゃんのシンボルマークも───

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もちろん、船。

とりあえず、船が好きなのね!(雑)というイメージを持って、アニメ1話を見始めました。

 

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渡辺曜の走ってきた道は

 

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普通なわたしの日常に

突然舞い降りた… 奇跡───

──ラブライブ!サンシャイン!! 1期1話より

 

東京で偶然目にしたスクールアイドルの輝きが頭から離れず、自身も"輝きたい"という思いからスクールアイドルを始める決心をした主人公、高海千歌ちゃん。

そんな千歌ちゃんの背中を押し、千歌ちゃんの夢を一緒に応援してあげたいという気持ちから、思い切った行動に出たのが彼女。千歌ちゃんの幼馴染み、渡辺曜ちゃんでした。

 

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本気なんだね。

私ね、小学校の頃からずーっと思ってたんだ。千歌ちゃんと一緒に、夢中で何かやりたいなぁって。

だから、水泳部と掛け持ち… だけど!

──ラブライブ!サンシャイン!! 1期1話より

 

もう、一本とられましたね…。

ここで再びμ'sの話を持ち出すのはなんですが、私がことりちゃん推しになった瞬間の、あのシーンと重なってしまって───

 

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これから物語を突き動かしていくであろう主人公が見つけた大きな夢。その夢を、心から理解し応援しようと自らも大きな一歩を踏み出す幼馴染み。

 

だからこそ、その夢は1人で叶えられるものではありません。"1人" が "みんな" になっていく最初の一歩を踏み出してくれたのは、曜ちゃんでした。

 

 

そして物語は前へ前へと進んでいき

遂に、あの回がやってきます。

 

1期11話『友情ヨーソロー』

 

私にとって、推しはもう絶対にこの子しかいない!!と確信したとても大切な回です。

 

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ピアノコンクールに出場するため、東京へ出発した梨子ちゃん。次の予選で千歌ちゃんとダブルセンターを務める予定だった梨子ちゃんのポジションには、曜ちゃんが選ばれることに。

ところが、何度練習しても曜ちゃんと千歌ちゃんの歩幅が合いません…。

そこで、曜ちゃんは───

 

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千歌ちゃん、梨子ちゃんと練習した通りにやってみて?

──ラブライブ!サンシャイン!! 1期11話より

 

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すると、どうでしょう。

見事に決まりました。流石は曜ちゃんです。

 

でも、本当にこれで良かったの……?

このシーンを見ていた多くの人の心には、そんな疑問符が浮かんだのではないでしょうか。

 

曜ちゃんが選んだ解決策は、自分の歩幅で踊ることをやめ、梨子ちゃんの歩幅に調整すること───それはつまり、梨子ちゃんになりきる、あるいは梨子ちゃんを演じきることと同等の意味を成すように思えます。

夕暮れ時、千歌ちゃんの隣で踊っていた彼女は、曜ちゃんであって曜ちゃんではない。もっと具体的に言えば、梨子ちゃんの代役の曜ちゃんであって、ありのままの曜ちゃんではないということです。

 

でも大丈夫。物語は続いていきます。

 

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「本音でぶつかった方がいいよ」

少しおちゃらけた、でもとても優しくて、機転が利いて、頼りになる先輩から貰ったアドバイスに「本音っていっても、私…なんて言えばいいんだろう」と悩む曜ちゃん。

 

そんな中、東京にいる梨子ちゃんから着信が。

「無理に合わせちゃだめよ? 曜ちゃんには曜ちゃんらしい動きがあるんだし、千歌ちゃんも絶対そう思ってる」

核心を突いた真っ直ぐで優しい言葉に、思わず曜ちゃんも弱音を漏らします。それこそが、彼女がずっと言えずに秘めていた本音でした。

そして───

 

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わたし、バカだ…

バカ曜だ…!

ラブライブ!サンシャイン!! 1期11話より

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運動神経抜群で、持ち前の明るさとコミュニケーション能力の高さから交友関係も広く、衣装作りを担当するほど手先も器用で、おまけに料理の腕にも自信がある───

そんな、どこを切り取っても弱点が見えてこないことから〝ハイスペック〟とも言われてきた曜ちゃんから、初めて〝弱さと人間らしさ〟が溢れ出した瞬間でした。

それを目の当たりにした私は、どうしようもなく心が揺さぶられ大号泣した記憶があります。

 

その日以来、このシーンが脳裏に焼きついて頭から離れず(そして曜ちゃんの中にほんの少しだけ自分と重なる部分を見つけて)この先ずっとこの子を応援していこうと心に決めました。

推しが───固まった瞬間でした。

 

 

そして、このエピソードを経て大きな成長を見せてくれた曜ちゃんでしたが、本領発揮はまだまだこれからです!

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「全速前進ヨーソロー!」元気な掛け声で行先を照らし、大好きな仲間たちと共に、真っ直ぐ前を見つめてぐんぐん進んでいきます。

 

 

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これは閉校祭でのワンシーン。

うちっちーの着ぐるみに身を包んだ曜ちゃんは、教室の中に海の世界を作り上げ、果南ちゃんと一緒に子どもたちを楽しませます。

 

思えば前日、夜通し準備に明け暮れていた浦の星女学院の生徒たち。準備をあらかた終えて、みかん鍋を食べながら一息ついていると…

 

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あれ? てっきりこの中に入っていると思っていた曜ちゃんがいません。どこに行ってしまったのでしょうか。

 

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こんな所にいました。

さっき倒れてしまった閉校祭のゲートを直してくれていたんですね。よく気がついて、それでいて誰にも気付かれないところで何でもやりこなしちゃう。そういうところだよ曜ちゃん、でもそこがまた好きです。

…というオタクの心の声は置いといてですね

 

曜ちゃんは懐かしいものを見つけました。

 

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あの日みた光景が蘇ります───

 

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あなたも、スクールアイドル

やってみませんかー?

──ラブライブ!サンシャイン!! 2期11話より

 

はい! スクールアイドルやります!

元気よくその声に答えてくれたのは、千歌ちゃんでした。夜の静寂の中、穏やかな波が寄せては返すように、幼馴染みの会話が続きます。

 

そして、ついに曜ちゃんは、心の中にずっと秘めていた本心を、言葉にして千歌ちゃんに打ち明けることができました。

 

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私ね、千歌ちゃんに憧れてたんだ。

千歌ちゃんが見ているものが見たいんだって。ずっと同じ景色を見てたいんだって。

このままみんなで、

おばあちゃんになるまでやろっか!

──ラブライブ!サンシャイン!! 1期11話より

 

千歌ちゃんが、飛び込み台の上でみんなの注目を浴びる曜ちゃんに憧れていたように、曜ちゃんもまた、千歌ちゃんに憧れていたんですね。

 

余談ではありますが、これまでずっと曜ちゃんと二人三脚で歩んできた、とある方のとある楽曲が今ふと頭の中に流れてきたので、ここにも少し挟んでおこうと思います。

 

あの頃より強くなれたけれど

背中のファスナーが隠せない

スーツ越し 拭ってきた誰かの涙

マスク越し

自分のは上手に拭えないままで

(中略)

もしもすべて脱ぎ捨て向き合えたら

君は僕を見て笑うかな

──斉藤朱夏『ヒーローになりたかった』

 

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そういえば、あの時も───

 

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この時も───

 

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でも、もうそこには

着ぐるみの曜ちゃんはいません。

 

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2人の笑い声が響き渡り───

瓜二つ、太陽のような笑顔が並びます。

等身大の2人が向かい合った瞬間でした。

 

 

ずっと伝えたかったこと。でもずっと伝えられなかったことを、ありのままの自分で向き合い、伝えることができた曜ちゃん。

そして彼女は、もう一人、想いを伝えるべき相手がいることを忘れてはいません。

 

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いつか、歯車が合わなくなりかけたその時に、優しくも凛々しい言葉で手を差し伸べてくれたあの子に。電話越しではなく、今度はその瞳をしっかりと見据えて思いの丈をぶつけます。

 

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だーーーーーいすきっ!
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それは紛れもなく曜ちゃんの本心だったと思います。

そしてこの「大好き」には、梨子ちゃんへの感謝の気持ちや尊敬の念、憧れといった想いがすべて込められていたのではないかなぁ…と。

 

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みんなと一緒に過ごせて

本当に楽しかった!

──ラブライブ!サンシャイン!! 1期13話より

 

千歌ちゃんの夢を応援したくて、千歌ちゃんと一緒に何かに夢中になりたくて… それがスクールアイドルを始めたきっかけでした。

けれども今、彼女の胸の中には「みんな」で駆け抜けた素晴らしい日々の思い出が、力強い輝きを放っています。

 

そして、この想いは劇場版の挿入歌の中にも。

 

だいじにねしたいんだ

みんな汗かいて

がんばった日々を

──『Brightest Melody』より

 

ひとつひとつの思い出たちが

大事なんだ

ずっとキレイな 僕らの宝物だよ

──『Next SPARKLING!!』より

 

「普通のみんなが集まって、ひとりじゃとても作れない大きな輝きをつくる。その輝きが、学校や聞いている人に拡がっていく、繋がっていく… それが千歌ちゃんがやりたかったこと。スクールアイドルの中に見つけた、輝きなんだ」

いつの日か梨子ちゃんと一緒に見つけた、千歌ちゃんがどうしても〝みんなとじゃなきゃダメ〟だった理由。それが、いつしか自分自身にも重なるようになった曜ちゃん。

 

そんな曜ちゃんの目には、今、千歌ちゃんと同じ景色が見えているはずです。

千歌ちゃんが見ているものが見たいんだって。

ずっと同じ景色を見てたいんだって。

その願い… ちゃんと叶ったね。

 

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物語を運ぶ船

さて、ここまで曜ちゃんの成長記を振り返ってきました。

劇場版の公開から一年以上が経ち、私にとってはAqoursの物語を追いかけながら過ごしてきた日常が、少しずつ思い出のような存在となり始めている今、この輝かしいストーリーを改めてなぞってみると、またあの頃と同じように目頭が熱くなるのを感じました。

簡単ではありましたが、読んでくださっている皆さんにも、何か感じるものがあったなら幸いです(* ᵕᴗᵕ )

 

 

ところで、冒頭の方でも少し触れた、曜ちゃんからは切っても切り離せない〝船〟というモチーフには、一体どんな意味が込められていたのでしょうか。

これは想像、あるいは妄想に過ぎませんが、私は、Aqoursの中で彼女が果たす役割をこのように捉えています。

 

〝物語を運ぶ船〟

 

本記事でも序盤にお話したように、1人では叶えることのできない『みんなで叶える物語』の中で、曜ちゃんは〝1人から2人へ〟最初の一歩を踏み出しました。

これは、航海に例えると「出航の合図」だったのではないかなと私は思います。

 

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思えば、今となってはお馴染みの「0から1へ」そんな掛け声を提案したのも、曜ちゃんでしたね。

そして、Aqours Ship という名の船に乗った9人の少女たちのストーリーは、前へ前へと進んでいきます。

 

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まっすぐ前へ進め

「ヨーソロー!!」の掛け声とともに。

 

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TVアニメ1期13話、東海地区予選で披露された MIRAI TICKET の終盤では、会場がAqoursのグループカラーでもある〝青色〟に染まります。

 

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そして、2期12話、決勝に勝ち進んだAqoursが披露した WATER BLUE NEW WORLD でも、圧巻のパフォーマンスを見せた彼女たちの前には、青く輝く光の海が広がっていました。

このサイリウムの色は、偶然か必然か、渡辺曜ちゃんのイメージカラーでもあります。

 

主人公は高海千歌ちゃん。

彼女以外の何者でもありませんが、その陰で主人公を支え、時にはみんなの前に飛び出して、ヨーソロー!と大きな声で叫ぶ。その合図が物語を動かす鍵となり…

いや、曜ちゃんという存在自体が、物語を運ぶ船そのものなのではないかと思いました。

 

また、という字には〝光り輝く〟や〝日の輝き〟といった意味があります。

もう既に色々な方が言及されていますが、これを踏まえて「ラブライブ!サンシャイン‼︎」という作品名を考えてみると、なかなか感慨深いものがありますね。

千歌ちゃんがみんなにとって太陽のような存在であるように、曜ちゃんもまた、みんなを照らし続けてくれているのかもしれません。

 

───と、妄想が膨らんだところで。

そろそろこの辺りで記事を締めたいと思います。

最後までお読みいただき

ありがとうございました(*> ᴗ •*)ゞ

 

最後は少しだけ

曜ちゃんにお手紙を書いて終わろうかなと…!

 

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Dear 曜ちゃん

曜ちゃん、元気にしていますか?

私は元気です。

ちょっと上手くいかなかったり、辛いことがあったり、相変わらずだめだめな自分に嫌気がさすこともあるけれど…

そんな時は、Aqoursの物語や歌を思い出すの。

すると不思議と、これくらいのことで挫けてちゃいけない、もう一度前を向いて頑張らなきゃ…!と思えるんです。

 

曜ちゃんはどうですか?

新しい高校の制服はいい感じ?

6人になったAqoursも、変わらず賑やかですか?

卒業した3年生のみんなは、元気そうかな?

 

私は、映画館で曜ちゃんたちの晴れ姿を見送ったきり、その先の物語を知らないけれど、でもそんな今でも、目を閉じてあの歌を聴くと浮かんでくるんです。

みんなが頑張っていたシーンの数々や、そんな物語を追いかけながら奮闘していた自分自身の記憶、本当に楽しかった日々の思い出が。

 

だから今日も、これからも頑張れます!

 

いつも勇気と、希望と、そして夢を───信じさせてくれて本当にありがとう。

曜ちゃんは私にとって憧れで、この先も絶対追いつけないと思うくらい大きな存在です。これからもずっと、そのままの曜ちゃんで、みんなが憧れる希望の光でいてください✩*.゚

 

お誕生日おめでとう!

 

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全速前進… ヨーソロー!!

 

こと葉