ことの葉diary

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~明日も前へ進めるように~小さな幸せ探しの旅

会えてよかったな

平成最後の夏の記録的な猛暑もすっかり忘れてしまうほど、肌寒い季節になってきましたね 🍂

体調管理には十分気を付けたいところです!

 

みなさんいかがお過ごしですか?

私は元気です (*´ᗜ`*)

そして日々そわそわしています…!

 

なぜか、それはもちろん!

2週間後には────────

 

 

 

 

 

Aqours 4th LoveLive!

~Sailing to the Sunshine~

 

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ライブが待っているから

🍊⚓️🌸💮🍭😈♦️🐬✨

 

 

Aqoursの皆さんもお話しされていたように、4thライブはこれまでの集大成であると同時に、止まることなく走り続けてきたAqoursの物語に一度ここで区切りをつける形となりそうですね。

 

東京ドームは大きなプレゼントボックスで、その中に入ったらAqoursがいっぱい詰まってる。

沼津から出てきた私たちが今こうなっているんだ、というのをより知ってもらいたい。

また大切な始まりの場所として、紡いでいきたいと思ってます。

伊波杏樹さん 電撃G's magazine号外より)

 

その大きなプレゼントボックスの中には

数々の思い出や、夢や希望、さらなる航海に向けての大きな決意……様々な思いが満ち溢れていることでしょう。

 

一体どんな景色が待っているのだろう

どんな感動が生まれるのだろう

 

伊波さんからのメッセージに思わず胸が高鳴ります。

 

 

思えば、私が今こんな風にわくわくした気持ちでいられるのも、転んだってまた立ち上がれるのも、全てはラブライブとの出逢いがあったからです。

 

ラブライブ ” との出逢いから始まり

“ μ's ” との出逢い

Aqours との出逢い

 

偶然出逢ったキセキの物語が、ものの捉え方といい人生観といい、私という一人の人間を大きく変えてくれました。もちろんプラスの方向へ。

 

たった一つの偶然がイマに繋がっているこの道を振り返り、感謝の気持ちをもって4thライブを迎えたい───そんな思いから、今日の記事はこの “ 出逢い ” がテーマです。素直な気持ちでありのままをお伝えできるように書きました。自分語りにはなりますが、よかったら聞いていってください(*˘ ˘*)

 

 

 

※ 項目 1番目の『ラブライブに出逢うまでの私』は、題名の通りラブライブの話題がで出てきません。というのと少し暗めな話になるので、私のプライベート事情には興味無しあるいは暗い話は苦手だと感じる方は、2番目の『偶然の出会い』から読まれることをおすすめします!

それでは始めます──────

 

 

 

 

 

 

ラブライブに出逢うまでの私

 

 

──────2016年 11月

 

教科書や講義プリントが詰め込まれた重たいカバンをよいしょと背負って、今日も「いってきます」と家を出る。

通勤ラッシュと人混みに揉まれながら、やっと大学に着いたというのに……もう既に疲れきっている自分に気付いて、思わず苦笑い。

 

まもなく到着した友人たちとおしゃべりを楽しむのも束の間、1時限目の講義が始まり────

 

最終5時限目まで空きコマはなく、1時間のお昼休みと講義間の10分休憩があるくらいで、あとはひたすら頭をフル回転させペンを走らせながら1日を過ごす。週の半分以上は午後に実験や実習が入っているので、とろい私はみんなのペースに合わせるだけでも一苦労。

 

教室を出ると、外はもうとっくに暗くなっていて『あーあ、今日も夕陽をみれなかったなぁ…』なんて心の中で呟きながら帰路につく─────

 

そんな毎日を繰り返すのが、私の学生生活です。

 

一年で最も忙しいのは、期末試験の期間。

冬の試験は1月4日から始まるので、入学して以来、クリスマスシーズンに煌びやかな街並みを歩くこともなくなり、お正月の初詣は、試験がやっと終わった1月の半ば頃に行くようになりました。

 

こんな話をするとだいたい「なんか大学生ってかんじじゃないよね」という反応が返ってくることが多くて…そりゃそう思わない人の方が珍しいですよね。

 

 

自分が選んだ道だから後悔はしていないし、一度決めたことなんだからと、どんなに大変でも投げ出そうとは思いません。

でもたまに高校時代の友人に会って、程よく学業をこなしながら、いかにも大学生らしい華やかな学生生活を送っている話を聞くと、ちょっぴり羨ましいなって思うけど…

 

そんな時は頭をふるふると振って、私は私の道を頑張らなきゃって、思い直すようにしていました。

 

 

だけど、この頃の私には明日を頑張るための “ ちょっとしたお楽しみ ” が何一つなくて────

 

 

 

時々、自分が何のために頑張っているのか

分からなくなることがありました。

 

「いつもニコニコ笑顔だね」

と言われることの多かったはずの自分から

だんだんと笑顔の数が減っていきました。

 

 

あれ… 私、このままでいいのかな……?

 

 

 

そんな時だったんです。

ラブライブ!に出逢ったのは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

偶然の出逢い

 

 

──────2016.11.29

 

気分転換にできるようないいゲームアプリはないかなぁ…とアプリストアを眺めている時でした。

 

ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル

 

その文字が目に留まったのは。

 

今考えても本当に不思議です。2次元と呼ばれる世界に興味を持ったことなんて一度もなかったから。勝手な偏見でもって、私はそういう世界とは無縁だと決めつけていました。 

いつもの自分じゃない…

相当疲れてるんだなと思った記憶があります。

 

でもなんだか、アプリアイコンに映る少女の───その太陽みたいに輝く笑顔に、差し伸ばされた両手に、言葉では表現しようのないパワーを感じて…

 

気が付いた時にはもう

ダウンロードボタンを押していました。

 

それがラブライブとの出逢いの瞬間。

 

やってみて、飽きてしまったらやめよう。そんな軽い気分でダウンロードしたアプリが、私にとっての“夢の扉”になるなんて、この時は思ってもみませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

出逢いによって変わり始めた日々

 

 

スクフェスを始めてからというもの、ラブライブの世界にのめり込んでいくのはあっという間でした。

 

聴いていて楽しい気分になれる曲、元気をもらえる曲、前向きになれる曲、落ち込んでいる時に励ましてくれる曲……ラブライブの楽曲は、人生のどんな場面で誰が聴いても、人の心を動かすような名曲ばかりでした。

アニメになんて見向きもしなかった私が、ラブライブの物語なら見てみたいと思うようになりました。

 

見て、正解でした。

いやいや、もうそんなレベルじゃなくて…!

もっと早く出逢いたかった。と後悔してしまうほど感情が揺さぶられる、非常に奥が深い物語でした。

 

 

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μ's

信じた道を最後まで突き進めば

いつか必ず、夢は叶う

ということを私に教えてくれました。

 

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Aqours

誰の心のなかにも、輝きは眠っている

ということを私に気付かせてくれました。

 

ラブライブの物語は、いつしか大人になっていく過程で忘れかけていた人生で一番大切なことをもう一度思い出させてくれました。

 

そんなラブライブと出逢えたおかげで、私の日常は劇的に変わっていきます。

 

 

まず、普段あまり音楽を聴かなかった私が、通学の時間帯をはじめ日常色々な場面で、μ'sやAqoursの曲を聴くようになったこと。

 

そのお陰で、朝のどんよりとした気分は晴れやかなものに変わっていき、ラブライブの楽曲を聴きながら歩く外の世界は、なんだかいつもより色鮮やかな気がしました。

つらくて、もう無理だと諦めてしまいそうになった時も、その歌声と力強いフレーズが私を奮い立たせてくれました。

 

ラブライブの楽曲には

何度助けられたことか分かりません。

 

 

変わったことは、まだまだ沢山。

 

年に1~2回程ではありますが、ラブライブ!サンシャイン!!の聖地である沼津にも訪れるようになりました。

 

アキバは近いのでよく行ったりしていますが、沼津はそうはいかないので、久しぶりに行った時の高揚感と安心感は格別ですね。

海が綺麗で、穏やかで…

温かみのある優しい町が大好きになりました。

 

聖地巡礼で楽しむのはもちろん、訪れたことのある方は皆さん感じていらっしゃると思いますが、それ以上の魅力がいっぱい詰まった本当に素敵な所ですよね。

ラブライブ!サンシャイン!!に出逢っていなかったら、私はおそらく沼津という地を知らないまま生きていたと思います。そういった意味でも、出逢えてよかったなぁ…と感じています。

 

次に行けるのはいつでしょうか (* ᵕᴗᵕ )

 

 

そして、欠かせないものといえば

なんと言っても ライブ ですよね!!

 

次のライブに行くことを目標に日々頑張っている!という方も沢山いらっしゃるはずです。もちろん私もそのなかの一人。ライブがあるからこそ、モチベーションを保てていると言っても過言ではありません。

 

普段あまり音楽を聴かないと話した時点でお察しの方もいると思いますが、私は今まで好きなアーティストさんのライブというものに行ったことが一度もなかったので、ここに来てやっとその楽しさが分かるようになりました♪

 

初めて参加したのは2ndツアーになりますが、メットライフドームで目にしたあの光景は息をのむほど素晴らしく、それはもう感動と興奮の嵐で…!今でも瞼を閉じると、あの景色とともに歌声と歓声が蘇ってきます。

……おっと、この話は始めると長くなりそうなのでここでは我慢するとして、またいつかのお楽しみにとっておきますね!

 

話を戻しますと、今の私を動かす原動力となっているのは、間違いなく4thライブ in東京ドーム。奇跡的に1日目のチケットを手にすることができたので、今から現地に行くのが楽しみで仕方ありません!!

2日目は、先程の学業のお話にも繋がりますが、間もなく今後の進路に関わる重要な試験を控えておりまして…。時間的余裕のなさから現地参戦は諦め、ただどうしてもリアルタイムで同じ時を過ごしたかったので、ライブビューイング参戦という選択肢を選びました。

11月17,18日。この2日間を心して迎えるため、今からやるべき事をきちんとこなしていこうと思います!

 

 

最後にもうひとつ

日常で最も顕著に変わったことと言えば…

 

Twitterを通じて、自分と同じようにラブライブが大好きな方々に出逢えたこと。これは私のなかで一番大きな変化かもしれません。

 

フォロワー数が多いわけではないですし、うちは両親が厳しいこともあって、かれこれまだどなたとも直接お会いしたことがないのですが…

でも、そんな中でも、好きなことを共感したり、喜びを分かちあったり、自分では思い付かないような見方・考え方に沢山の刺激をもらったり───

この世界のどこかには、自分と同じようにラブライブが大好きで、同じものを素敵だと言える人がいる。そう思えるだけで、なんだかとても嬉しい気持ちになりますし、何より心の支えになりました。

  

いいね を送ったり、送ってもらったり

アニメや楽曲、ライブの感想を伝え合ったり

自分が困ったり悩んだりしたときは

良い提案やアドバイスをくださる方までいて…

 

こんなに素敵な繋がりを持てている。それってすごく幸せなことだなぁと改めて実感しています。

 

いつかお会いできたら

直接ありがとうを伝えたいです(* ᵕᴗᵕ )

そして、色々なことを語り合いたいですね!笑

 

 

 

 

 

 

 

 

文字数の関係でTwitterではなかなか書ききれないことも、ブログになら書けるぞと調子に乗ってつい長くなりました。

にも関わらず、ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。

 

作品のこと、楽曲のこと、ライブのこと、Twitterを通して関わってくださる皆さんのこと……沢山のお話をさせて頂きましたが、そういったことまで全部引っくるめて

ラブライブに出逢えて本当に良かった

心の底からそう思いました。

 

そろそろ締めるべきところなんですが、最後に一つだけどうしても書き留めておきたいことがあるので、あともう少し続きます…! 偶然か、運命か─── 少し不思議な実話。お付き合い頂けたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

果たしてその出逢いは偶然だったのか

 

 

皆さんは “ 運命 ” って信じますか。

 

ラブライブ!サンシャイン!!

TVアニメ2期 第5話『犬を拾う』

運命が大きなテーマとして取り上げられた傑作回、強く印象に残っている方も多いことと思います。

 

つい先程、私はスクフェスをDLしたことがきっかけとなり、“ 偶然 ” ラブライブに出逢ったというお話をしました。

実は最近、この出逢いが偶然だと思えなくなるような不思議な出来事が起こったんです。

 

 

それは数日前のこと─────

 

 

「今度、ブログを始めてみようと思って」

 

そんな話を母に切り出した時のことでした。

『どうしたの?いきなり』

なんて、驚いた顔をするかなと思っていたら

 

「そう。あなた昔から、物語を書いてみたり詩を書いてみたり、そういうの好きだったもんね」

返ってきた言葉は温かく、懐かしげな表情を浮かべているようにも見えました。

母は、続けます。

 

「初めて書いて見せてくれたお話、覚えてる?」

 

───初めて? どんなのだっけ…?

いつのことかも、どんな物語を書いたのかも、すっかり忘れてしまった私は母に尋ねました。

 

 

青い鳥 のお話。

まだこんなに小さかった時にね。

 

 

その言葉を聞いた瞬間、時が止まったような感覚に陥りました。そして、何かにまくし立てられるように、そのお話ってまだ残ってる?ちょっと気になるから読んでみたいんだけど。と立て続けに母に問いかけます。

今度は少しだけ驚いた顔をした母が

「あるけど。パソコンの中に」と教えてくれました。

 

幼い私は、その当時お絵かき帳として使っていたスケッチブックの切れ端に、えんぴつで物語を書いて母に見せたそうです。

初めてに加えてよくできたお話だったので、大きくなってもまた読めるように、とその日のうちに、パソコンのWord文書へ私の書いたはじめての物語を書き写しておいてくれたとのことでした。

  

PCを立ち上げて

それらしきファイルを探していると───

 

『ふしぎな青い鳥』

 

ありました。

最終更新日時は、2003.11.29

恐らくこれで間違いないでしよう。

 

わくわく感と多少の緊張を感じながら、約15年ぶりにこの物語と対面します。

せっかくなのでこちらにも載せておきますね。(題名下にフルネームの記載があったので、その部分だけ伏せさせて頂きます)

 

 

 

 

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…はい。載せてみたはいいもののやっぱり恥ずかしいですね。ツッコミどころ満載で思わず頬が緩みますが、なんだか童心に帰るような気持ちになりました。

 

────と同時にどうしても私は、この物語に運命的な何かを感じずにはいられませんでした。

 

 

ある日、突然

青い鳥が目の前に姿を現すこと

 

その鳥をマリンと呼んでいること

当時の私が、マリン=海 だということを

意識していたのかどうかなんて分かりませんが。

 

その鳥が “ ひかり ” を放つと

夢のような世界への扉が開かれること

 

このお話を書いたのは 2003年11月29日

私がラブライブと出逢ったのも

───日付同じくして、11月29日であるということ

 

そして4thライブを目前に控えたこの季節に、10年以上も昔に書いたこの物語の存在を思い出す流れとなったこと……

 

 

 

勘違いも甚だしいと思われるかもしれませんが、どうしたって私には

 

ラブライブとの出逢い

μ'sとの出逢い

そしてAqoursとの出逢いが

 

出逢うべくして出逢った、運命的なものだったのではないか…としか考えられなくなりました。

 

 

そして思い出したのです。

第5話『犬を拾う』の梨子ちゃんの言葉を。

 

私ね、もしかしてこの世界に

偶然ってないのかもって思ったの。

いろんな人がいろんな想いを抱いて

その想いが見えない力になって

引き寄せられて、運命のように出逢う。

 

すべてに意味がある。

見えないだけで、きっと。

 

そう思えば、素敵じゃない?

 

私に訪れた奇跡のような出逢いは、運命に引き寄せられたものなのかもしれないし、あるいは単なる偶然だったのかもしれません。

 

でも私は、運命を信じようと思いました。

 

ここまで歩んできた道は、選んできた選択肢は、すべてに意味があって、例えそれが失敗に繋がるものだったとしても、大きな壁にぶち当たったとしても、その一つ一つが通過点となり、きっといつかは素晴らしい未来へと繋がっている…

 

そう思えば、素敵だと思ったから────

 

 

だから私は、今日を頑張れます。明日も、その先も、進み続けることができます。たまに後ろを振り返ることはあっても、止まることはしません。また、前を向いて歩き始めます。

休んでも、止まらないで

彼女たちがそう教えてくれたから。

 

 

 

 

 

 

 

 

私はラブライブが大好きです。

自分ひとりでは気付くことができなかった、たくさんの大切なものに気付かせてくれたラブライブが大好きです。 

つまづいた時も、落ち込んでいる時も、ちょっと勇気が必要な時も、いつもわたしの進む方向を照らしてくれるラブライブが大好きです。

 

普通じゃないとか、そういうのにハマるなんて意外とか…“アニメ”と聞いた瞬間に心無い言葉を投げかける人も中にはいます。

それがどんな物語なのかを知らないまま────

でも、たとえ理解されなかったとしても、私は胸を張って『好き』を貫きたい。そう強く思いました。

 

だってこの出逢いは、私にとって運命でありキセキだから。他の誰でもなく、私がそう信じているから。

 

 

 

 

 

 

もう目の前に迫った 4thラブライブ!

沢山の人が、様々な思いを抱いて待ち望むドーム。

 

私は、『ラブライブが好き』という真っ直ぐな気持ちと、出逢えてよかった という感謝の気持ちを胸に、11月17日、その場所へ向かいたいと思います。

 

  

すべての出逢いに感謝を込めて……

 

Thank you , FRIENDS!!   会えてよかったな

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最後までお付き合いくださり

本当にありがとうございました!!

See you next time in Tokyo Dome・・・

 

こと葉